ガス炊飯器の復権
たべくらべレポート
たべくらべレポート
今日は、メーカーさんを講師に迎えて商品勉強会がありました。
今月新発売したガス炊飯器「直火匠」で炊いたごはんがどのくらい
おいしいか食べ比べてみよう! ということになりました。
「直火匠」vs「こがまる」 お米はどちらもおなじ新米のコシヒカリ。
11:00 ゴングがなり、戦いの火ぶたが切って落とされました!
両者睨み合って、様子をうかがっていましたが、お~っと
まずは「直火匠」に火が点いたもようです。が、静かです。
カチ、カチと時々音がするだけ。
なにを企んでいるのでしょうか?
11:35 ずっと「直火匠」の様子を見て、微動だにしていなかった「こがまる」も
ついに動き出しました。店長から気合いのビンタが入れられました!
ピッと大きな音とともに、ついに点火です。
11:50 「直火匠」苦しいのか? 口から湯気を吹いています。
が、よく見ないとわからないくらいです。音も静かです。
どうした~!? もうダウンか~?
一方の「こがまる」 ピーッという勢いの良い音とともに突然動きが
鈍くなりました。「保温」スイッチが入ったもようです。
12:00 非情にもお昼のチャイムが鳴っております!
「直火匠」はまだ静かに戦っております。あと9分だそうです。
「こがまる」は試合放棄か? うんともすんとも言いません。
いや、違います。アツくなった体をクールダウンしている様子です。
12:09 ついに「直火匠」も静かにクールダウンに入り「保温」スイッチ点灯です。
いや~、両者ともいいファイトを見せてくれました。
判定に持ち込まれるのか?
結果はCMのあとで! チャンネルはそのまま!
おなかをすかせた社員が、両者を取り囲み、品評会へと移ります。
まずは「直火の匠」から。「う、うまい!」「もっちりしている。」
次に「こがまる」。「う、うまい!」
結論…「ガスで炊いたごはんはうまい」
引き分けといきたいところですが、食べ比べですからね。
甲乙つけがたく、判定には苦慮しましたが、満場一致で「直火匠」に
軍配が上がりました。
カンカンカンカン~
食べ比べると、その違いがハッキリとわかります。
ひとくちに「うまい」と言っても、甘さや食感、香りなど、様々な要素が
絡みあっての「うまい」なのですが、どれをとっても「直火匠」は上を行ってましたね。
これから、お昼ですが…
社員Kは「弁当箱のごはんをこれと入れ替えたい」と申しておりました。
そして、誰からともなく、冷蔵庫から卵や鮭フレーク、佃煮、ふりかけ…などなど
出してきて、「直火匠」のごはんでお昼になりました
おいしいごはんは別腹?
みんな~、愛妻弁当もちゃんと食べるんだよ~
炊く量にもよりますが、「直火匠」は炊きあがるまでに1時間かかりました。
これは「本焚き白米モード」で炊いたのですが、時間をかけてもいいっ!
と思えるくらいにおいしかったですね~。
もちろん、タイマー設定しておけば、苦にはならないですね。
そして、うっすらとおコゲができていたのも、またうれしかったです。
どうして、こんなにおいしく炊けるのか?
「かまど炊き」を再現するために、細部にまでとことんこだわっているのです。
リンナイ商品開発部の職人魂が伝わってきます。
おいしさのヒミツがたくさんあり、ここでは書ききれないので、ぜひ、お近くの
山久プロパンまでお越し下さい。展示もしております。
あなたのその舌で、おいしさを確かめにぜひお越しください。
レポート(本社 MY)