ガス炊飯器の復権
新製品のガス炊飯器「直火匠」と旧製品の食べ比べ
新製品のガス炊飯器「直火匠」と旧製品の食べ比べ
新製品「直火匠」と旧製品「アルファかまど炊き」の
新旧炊飯器を中野店スタッフ一同で食べ比べをしてみました。
条件は次の通り
直火匠 11合炊きで10合(1升)を炊飯
本焚白米モードで もちもち 4 おこげ 4で設定
直火匠はもちもち、おこげをそれぞれ5段階で設定できるのです。
かまど炊き 5.5合炊きで5合を炊飯
こちらは炊きあがりの設定はまったくできません。
水の量は共に標準、お米は「木島平産こしひかり」を使用しました。
10:45 新旧の炊飯器のスイッチオン!
途中、直火匠は火がついたり消えたりを連続。
かまど炊きはそのまま火がついたままでごはんを炊いています。
11:07 旧タイプ炊飯器から湯気が立ち始めました。あと20分表示
11:27 直火匠から湯気が経ち始めました。 あと20分表示
同時刻に旧タイプの炊飯器は炊飯完了! ・・・42分で炊けました。
そのあとも何度も火がついたり消えたりを連続。
11:47 直火匠が炊飯完了! ・・・62分で炊けました。
途中何度も火がついたり消えたりを繰り返す炊き方をしているのが
よくわかりました。じっくり炊いているといった印象です。
炊きあがった状態をみると、直火匠はお米がたっていてつやつやしていましたが、
旧型のタイプも負けず劣らず、とてもいい状態でした。
さて試食に入ります。
スタッフ10人にはどちらの炊飯器で炊いたかはわからないようにして
A・B2つのカップにそれぞれの炊飯器毎にわけて試食を開始しました。
結果的にA・Bで比較したところ。
A 直火匠の感想
香りが良いと感じられた。(どちらも美味しいが・・)
ご飯がもちもちしていた
甘みがすぐでてくる。もっちり感が違う
少しやわらかい感じ。噛んでいると少し甘い。
食感が違う。見た目のつやが違う
お米からの湯気が長くでている。(お米の中まで熱い)
B 旧型の感想
硬さはよかった
いつも食べている味。(家での炊飯器と同じ)
普段の我が家の味
ふっくらしている。
それぞれの意見を総括しますと、両方ともとても美味しいが、
その中でも直火匠の方が明らかに高評価を獲得していました。
今回のように同条件での比較ですが、香りや味わいについては
スタッフのほぼ全員が直火匠で炊いたごはんを選びました。
両方とも美味しく炊きあがってはいますが、やはり突き詰めると
直火匠で炊いたお米の方が美味しく炊くことができました。
食べ比べてみるまでは正直あまり差がでないんじゃないかなと
思っておりましたが、やっぱり違うんですね。
先入観なしでの比較でここまで差がでるということは
大きな自信になりました。
是非ともみなさまもこの違いを試してみてはいかがでしょうか?